2月 10

古本屋ワゴンの無料の本をいただきました

読書が大好きな私は、図書館だけでなく書店や古本屋もまわって本を読んでいます。先日は久しぶりに古本屋に行きました。古本屋と言っても、新刊の本も充実していて、決して古くはないんですよ。そして、古本屋は安いのが嬉しいです。書店で購入しようと思っている1冊の本の予算で、数冊は買うことができます。
この日も何か読みたい本は見つからないかと店内をウロウロしていたのですが、お店の前にあったワゴンの中の本が「無料」と知ったのです。確かに「このワゴン内の本、ご自由にお持ちください」と貼り紙もしてあります。一応、店主さんに断って数冊いただくことになりました。
いただいた本は恋愛小説ばかりです。カラーの表紙カバーが無いものや、日焼けしてしまったりして、もう売り物にならない本なのだそうですが、私としてはページがそろっていて、読めるだけで十分です。だいぶ前に出版された恋愛小説ですが、とても力作でストーリー展開も良く、涙が出てきました。主人公の女性の切なる片思い・・・お相手の男性はそれに気づかず別の女性と恋愛を始めてしまうのですが、一瞬は二人が両思いになったときがあったのです。でも運命のいたずらで結局は結ばれなかった二人でした。恋愛小説はハッピーエンドの結末であって欲しいけど、こういう涙する恋愛小説もいいですね。

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1月 18

女子力がアップする本

女性として磨きをかけたい、と思った時、その指針となる本や映画はとても参考になります。私がバイブルにしているのは、『スキンケア辞典』です。スキンケアのことならこの本を読めばたいていのことは分かり、納得してスキンケアをすることができる本です。女子力をアップさせるなら、まずは美肌から。
また、女子力をアップさせるには、精神的なバイブルも必要です。林真理子さんの『美女入門』などのエッセイも勉強になりますし、心が元気で、前向きでいられるコラムやエッセイが書かれた本も勉強になります。さらに、勉強になるのはタレントさんや女優さんが出している本です。彼女たちがどのようなお手入れをして、どのような食事をして、運動をしているか、生活において何を大事にしているか、といったことが書いてありますよね。それ説得力があり、納得できるものです。写真もたくさん載っていますから、こんな素敵な体になりたい、といった見本にもなります。キレイなものを見ることが、女子力アップにつながりますね。また、メイクアップアーティストなど美を作る仕事をしている人が書いている本も、勉強になります。どうしたらその「美」を作ることができるのかを知っている人の書いた本は、読んでいて面白いです。

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1月 03

連載漫画はやめられない

特にコレクター気質ではありませんが、連載漫画については途中でやめられない所があります。一話完結型であっても、数巻持っていると最後まで所有したくなるのです。その中には、小学生の頃から買い続けている漫画もあります。もうここまでくると、面白いから買うというよりは、親戚付合いみたいなもので、もはや縁を切ることができません。久しぶりに出た登場人物が、成長した姿で出てくると、「まだ子供だと思っていたのにこんなに大きくなって…」と自然に思えてくるから不思議なものです。
それにしても、素人ながら作者は本当に偉いと感心してしまいます。何年にもわたって、違うエピソードを提供し続けるなんて神業ものですよね。人一倍感受性が豊かでないと続けられるものではありません。どんなことでも好奇心を持ち、疑問を感じ、時には人の話を聞いてヒントを得たり…。精神的にも体力的にもタフでないと続けられないでしょうね。…なんて、余計な心配をしてしまいます。
しかし、いつかは終わりがくるものです。もう新しい作品が読めなくなると思うと本当に寂しいでしょうが、楽しませてくれたことに感謝し、いつまでも大切に保管しておきたいと思います。…なんて、ちょっと感傷的になり過ぎですかねぇ。

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12月 27

出版社でのアルバイト

以前、出版社でアルバイトをしたことがあります。その出版社が扱っていたのは、主に学術書や専門書といった、少しお堅い感じの書籍。ですから著者は大学教授やその道の権威と言われる先生方ばかり。そこで編集アシスタントとして、コピー取りや電話番をやっていました。それでも、筆者や企画者の出版意図を身近に感じながら仕事ができたことは、大変良い経験になったと思っています。
深くそれを感じたのは、トラウマに関する本を出版した時でした。簡単な誤字脱字程度の校正を頼まれ、とりあえず原稿を読むことに。実際のカウンセリング例があり、どうやって治療していくのかという内容でしたが、専門用語が多く、当然私には理解不能。しかし、先生の苦悩が盛り込まれている構成だったので、分からないながらも引き込まれていきました。校正が終わり、「患者さんへの労わりの気持ちが伝わりました」と、企画者に感想を述べると、「それが伝わったのなら、この本は成功」と嬉しそうにされていました。つまり、この本のターゲットは同業者やそれを目指す人達ではあるけれども、テクニカルなことに走るのではなく、思いやりの気持ちが必要であることを伝えたかったそうです。フィクション作家なら、豊かな感情表現ができるかもしれませんが、それが専門ではない著者は難しいわけです。そこまで考えて出版されていることにいたく感動致しました。

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12月 17

憧れの直筆原稿

まだワープロやパソコンがなかった時代。どの作家さんも直筆やタイプライターで小説や脚本を書かれていたと思いますが、自分が納得いかなければ、また一から書き直しになるので、本当に大変だっただろうなあと思います。よく書き損じた原稿が床に散らばっているシーンがありますが、まさにあんな感じで、今よりも時間がかかっていたことでしょう。でも、その雰囲気には憧れを感じます。窓際に机に向かい、昼夜を問わず、ひたすら筆を原稿に筆を走らせ、その原稿には無限の世界が広がっているなんて、ロマンすら感じます。
しかし、実際にはパソコンが便利です。何度でも修正できますし、調べたいことがあったら、すぐにネットで調べられます。それに書いた原稿を送るのも簡単。メールとか宅ファイルで送れば一瞬で届きますからね。
こう考えると、文豪と呼ばれている昔の作家がもしパソコンを持っていたら、有名な作品も違う結末になっていたかもしれませんし、作品ももっと沢山できていたかもしれませんね。
でも、便利なだけが良いとは限らないか…。そもそも作家は伝えたいことがあるから書いているのですから、ツールなんてどうでもいいはず。ちょっと違うかもしれませんが、「弘法筆を選ばず」みたいなことですかね。

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12月 04

簡単な仕事などありません!

副業として、校正ができるようになればいいなと思った時期があります。それは、どこでも場所を選ばず作業ができるので、ちょっと空いた時間があれば小遣い稼ぎができるのではないかと甘い考えを持ったからです。しかし、世の中、簡単な仕事というのは無いものです。「日本語なら出来るし、昔から絵の間違い探しは得意だもんねえ」と、意味不明な自信を持っていましたが、見事に途中で断念。
まず、校正記号を覚えなければなりません。それに読みやすい原稿ばかりとは限らず、コピーが乱れていたり、手書きで読めないものもあります。クライアントからの指示も相当細かいです。数字は半角だの、ルビがある時は星印でひらがなを挟むなど、全部の指示を忠実に守って赤ペンで校正していくのですから、根気と集中力、そして何より文章の達人でなければなりません。
当然、私のような中途半端な心構えで務まるわけがなく、研修段階でくじけました。研修は、ワード編集がメインだったので、授業料を無駄にしたわけではありませんでしたが、校正もできれば仕事の幅も広がるので、出来るに越したことはないのですが…。それにしても、いくになっても世の中を甘く見る癖は治りません。人間ってそうそう変われないものなんですね。

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11月 26

ラブレターは勇気の証

皆さんはラブレターを書いたことがあるでしょうか。私には未だかつて経験がありません。年に一度、世の中がバックアップしてくれるバレンタインデーという日でさえも愛を告白したことがないのです。だって、全ての行程がドキドキではありませんか!書いている時も渡す時も渡した後も、とてもじゃないけど生きた心地がしないでしょう。でも、今から思うと、若き日に一度ぐらいは勇気を出せば良かったなあと後悔しています。理屈ではなく、本能の赴くまま突き進み、嬉しいとか悲しいとか、単純な感情を味わうのも悪くありません。「駄目かもしれないけど頑張る」。これこそが、人生の中でも大切なステップで、それを乗り越えてこそ人として成長できるというものです。
それをやってこなかったわけですから、大人になった今は、更にややこしいことになっています。未だに自分の気持ちに素直になれないのです。時々、自分自身にさえ嘘をつく時があるほどです。もちろん、このままで良いとは思っていません。ですから、もし今度好きな人が出来たら、あらん限りの勇気を振り絞り、夢のラブレターを渡したいと思っています。別に小説のようなドラマティックな恋愛ではなくても、自分なりの物語があるはずですからね。

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11月 12

一風変わったタイムカプセル

象形文字と言えば、古代遺跡などに見られる、物や動物をかたどった文字のことですよね。そんなものが世界各国にあるという歴史の授業中、美術を専攻していた友人が、独自の象形文字を作ると言い出しました。名付けて「新・象形文字」。新しいんだか古いんだか分からないですが、ま、本人がやるというものを止める必要もなく「面白そうだね、頑張って」と気軽に応援しました。数日後、また授業中に一枚の紙がまわってきて、開くと象形文字っぽいものが並んでいました。相変わらず力の注ぎ方がおかしい奴だと思いつつ、とにかく何て書いてあるのか訊いてみると「きょう、いっしょにかえろう」との事。どうやら本当に五十音を作り、どんな文章でも書けるようになっていたのです。そこでせっかく作ったのだから、これで「タイムカプセル」作ろうということになりました。。十年後の私へ…的な文章を考え、ちょっとした青春ドラマ気分で意気揚々とメッセージをぶつけること1時間。
思った以上に新・象形文字は書くのが難しく、5文字ぐらいでやめてしまいました。今振り返ってみれば面白い試みだとは思うのですが…あのとき頑張って書き上げていたら今頃カプセル開けていたのかなぁ?

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11月 06

同窓会での一幕

先日、高校三年生の時の同窓会がありました。皆に会うのは卒業以来となります。既に中年に差しかかっている私達は、男子は髪が薄く、女子は肉厚な感じ。それでも面影は残っているものです。名前こそすぐに出てこなくても顔を見れば当時を思い出し、一気に昔に戻ります。大いに飲み食いし、昔話に花を咲かせていたら、幹事の一人が立ち上がり、「ではここで、卒業アルバムでどんな夢を語っていたのか、写真と一緒に紹介していきましょう」と言い出しました。卒業アルバムなんて、それこそ一度も開いたことのなかった私は、自分が何を書いたかなんて覚えておらず、もうドキドキでした。そして、順番にその時の夢と今何をしているのかを言っていきました。
そして私の番。アルバムには「夢はまだわかりません」の一言が書かれていました。我ながらアホ過ぎてがっくりです。しかし、その時ふと思い出しました。何でそう書いたのかを…。実は、夢はありました。ただ、その夢が大きすぎて恥ずかしくて書けなかったのです。それは作詞家になること。少ない言葉で一つのストーリーを作るところに魅力を感じていたのです。とは言え、挑戦したこともなく、今でもお蔵入りの夢。そんなことをあれこれ考えていたら、幹事に「で、夢は見つかった?」と質問されたので、当時の気持ちを暴露しました。そしたら、他の皆も「実は俺もね」「私もね」と、次々と大きい夢が出てくる、出てくる。中にはハリウッド俳優という輩もいて、アメリカに行ったけど、道に迷って諦めたという人もいました。
素直になれない時期を一緒に過ごした同級生。一冊の卒業アルバムにはたくさんのドラマがあることを改めて知ったのでした。

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10月 31

妖精がいるイングリッシュガーデン

以前、イギリスの湖水地方を旅した時、豊かな森と湖に魅了されました。もしBGMをかけるなら、間違いなくクラシック音楽がピッタリというところ。小動物が葉っぱをゆらす音も湖面に触れる風の音も全てが心を穏やかにしてくれます。
しかし、人間、お腹は空くものです。車に戻り、どこかランチができるお店はないかと探していたら、一軒の可愛いお店を発見。その店では入口で植物の苗やガーデニンググッズを販売し、奥にレストランがありました。店に入るとイングリッシュガーデンに囲まれた屋外スペースも併設されていたので、迷うことなくその場所を選択。色鮮やかな花々は、先程散策した自然の森とはまた違った造形美がありました。かなり広いお庭のようで、散歩道を進むと森へも繋がっているようでした。ブランチをゆっくり済ませた後は、当然イングリッシュガーデンの散歩。背の高い花、低い花、コケ、池、そして大木など、人間がデザインしたものではあっても自然を尊重している温かい庭園。「ははーん。これは妖精いるな」と自信満々に思いましたよ。ファンタジー小説の読み過ぎと思われるかもしれませんが、あそこに行けば誰だってそう感じます。もし、自分に羽がついていたら、こんな場所を飛び回ってみたいもの…なんて少しテンション上がり気味になっていました。しかし、やっぱり私は人間。お腹が空いたので、今度はディナー目指して車に戻りました。

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