心を穏やかに保つ一人時間

気持にゆとりを持ってのびのびと優雅に暮らしたいと思うことがあります。日々の仕事や家事など生活に追われていると、自分らしさや大切なことを忘れてしまいがちになります。その期間が長ければ長いほど心の拠りどころが分からなくなってしまい、自分の価値観や大切なことを失いがちになるのです。こういう生活を続けていると自分自身を見失ってしまい心と体の調和もとれなくなることにも繋がり兼ねません。そして気付かぬうちに体を壊してしまったり心が乱れてしまったりするのです。
私は気持ちをいつも穏やかに保つためにも、一人で過ごす時間を大切にしています。散歩や美術展や映画を観にいくこと、読書をすることで日々の生活とは違う異空間に身をおくことにも繋がりストレス発散や気持ちを穏やかに保つことにも有効に働きます。なかでも読書は身近で簡単に取り入れることができるのでとても重宝しています。会社帰りや出掛けた帰りに静かで落ち着いた空間のカフェや少し早く起きた朝に散歩をしながら喫茶店に入り読書をすると日々のストレスから解放されます。
数日前の夜ゆったりとくつろぐことが出来るソファが置かれたカフェに入りました。午後8時を回ったころで人も少なくて、コーヒーを飲むながらスイーツを食べて存分に読書を楽しむことが出来ました。本を読む傍ら外を歩く人を眺めることやただただボーっとする時間は心の中のわだかまりが少しずつ小さくしてくれるものです。これからも時折、リラックスできる時間を設けようと感じた夜でした。

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