8月 18

日本美術コレクション

先日、東京都美術館の開館100周年を記念した「大英博物館日本美術コレクション」に行ってきました。
開館時間になってすぐ入館したものの、長くじっくり見過ぎたことと、夏休みであったことからか、だんだん混雑してきて、その大盛況ぶりに圧倒されました。特に葛飾北斎のエリアだけ露骨に混んでて進みが遅かったですね……(笑)

さて、大英博物館にはおよそ800満点もの歴史的収蔵品(常設展示されているのはその中の一部)を誇っている博物館ですが、その中で4万点ほどの日本美術コレクションが収蔵されているそうです。
今回日本に里帰りしたのはその中からさらに厳選された品々。日本美術に詳しくなくとも一度は耳にしたことがあるような日本画家たちの作品を間近で見ることが叶い、感無量でした。

障壁画や屏風絵、蒔絵など、様々な作品が展示されていましたが、個人的に特にじっくり見れて嬉しかったのは版画です。
もちろん北斎や歌麿などの有名な版画家の有名な作品を見れたことも嬉しかったのですが、間近で見ることによって、刷ったときの流れや書き足された肉筆部の観察ができたのが良かったですね。中でも、強く版木を押すことによって模様を浮き出す表現には感動しました。
まじまじと見過ぎて他の観覧客からしたら変な人だったかもしれませんが(笑)

今回の展示で美術館側が見どころとして推し出していた襖絵についても触れておきたいと思います。
桃山時代から江戸時代初期にかけての狩野派が手掛けた襖絵で、かつて奈良県の談山神社の奥間を飾っていたそうです。廃仏毀釈の影響で襖絵を含む美術品などが画商の手に渡るなどして散り散りになってしまったのですが、その襖絵のうちの3組が今回150年振りに一堂に会しました。
そのうちの1組は2023年に発見され、翌年に学会にて大英博物館に収蔵されていた襖絵と一連の作品であることが発表されたそうです。
移ろう季節が繊細に描かれ、砂子が贅沢に使われ、絵の具を盛ることによって桜の立体感を表現した美しい襖絵で、多くの人が立ち止まってその姿をしっかりと眺めていました。個人的には襖のつなぎの木彫りや引手の部分がしっかりと現存していることにも驚きましたし、写真撮影が許可されたエリアだったのでしっかり撮影!
談山神社の奥間の襖にはおそらく箱根を一望する景色が描かれていただろうことが説明にありましたが、行方不明の残り2組もどこかで見つかって、すべての襖絵が並ぶ日が来たら良いな……などと思いました。(もしかしたら焼失している可能性もありますが)

当展示は10月まで開催されているので、是非実際に目にしてほしいです。

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7月 21

今年初の酷暑日

最近季節性の話題しか出していない気がしますが、どうしてもそれが頭から離れないくらい季節に振り回されている2026年なので、そうなるのも仕方がないのかもしれません……。

さて、なんでこんな話をしたかといえばタイトルの通り今日が今年初の酷暑日だったからですね。
多くの地域が35℃を超えたり、40℃予想のところもあったりと、少し前に言われていた「今年は例年に比べて暑くならない」というのは何だったのかと思ってしまいます。

ちなみに酷暑日というのは今年の4月に正式に採用されたばかりの予報用語のため、この名称が決定されてから初めての40℃となるということです。
「初めての〇〇」でこんなにもめでたくないことなんて中々ないでしょう。
どんどん地球環境が人間に優しくなくなっていると感じますね。

日本はどこもかしこも冷房施設が整っているからいいものの、ヨーロッパの方では冷房のない家や建物が多いらしく、熱中症で多くの死者が出ているというニュースも耳に新しいです。文明の利器に頼らなければ死者が出るような環境になってしまっていることに驚くばかり……。
2025年の夏の暑さは記録的な高温だったとされていますが、2026年も同じように言われるのでしょうか。

先ほどヨーロッパで熱中症患者が増えた話をしましたが、もちろん冷房が普及している日本でも注意しなければいけません。皆さん水分と塩分の補給には特に気を付けてくださいね。

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6月 17

6月病……?

6月も半ばになり、すっかり梅雨入りしましたね。
じめじめしたり、蒸し暑かったり、湿気でカビが生えやすいし、中々外に洗濯物を干せない日もあるし……個人的にはいや~な気分になることが多い季節です。

気圧の変化も目まぐるしいせいか体調が芳しくない日も多く、対応策を調べていたそんな時目にしたのが「6月病」という言葉です。

「5月病」なら聞いたことがありますが、「6月病」とは……?

6月病も5月病と同じように4月からの環境変化や連休明けのストレスに端を発するもののようですが、心身の疲労を我慢して溜め込んだ結果6月についに爆発してしまい、うつ病などを発症してしまうそうです。

でもそんなこと言ったら7月病も8月病も毎月病もあるんじゃ……(笑)
と思ってしまう次第です。

まぁそもそも6月病とは(5月病もですが)正式的な名称ではなく、正しくは適応障害やうつ病と診断されます。特定の時期に発症しているからカジュアルにそう呼ばれているだけと言うことなので、さっき言ったことはあながち間違いじゃないのかも。

とは言いつつ6月病は5月病と比較すると長引きやすく、環境の変化だけではなく蓄積疲労と天候による不調が重なることによってより悪い状況になることもあるようです。
今自分は十分元気な自覚があるのですが、これからもしそうなってしまったときにはこのことを思い出して、ちゃんと医療機関を受診するようにしたいですね。

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5月 19

5月の気温……?

5月ももう中旬になりましたが、思っていることがあります。

暑すぎない?

この週明けから30度を超える地域が多くあり、中には36度になる地域さえあるようです。
5月でこれなら7月や8月はどうなってしまうのか先が思いやられる中、急に気温が下がって凍える日もあり気候に翻弄されてばかり。
昨今の季節を無視したような気温にはほとほと嫌気が差しますが、この先も一生そんな気候の中で生きていくことになるのかな……と不安になります。

こんなガッタガタの気温だと何が起こるのかと言うと、ダイレクトな体調不良やメンタルの不調。
五月病なんて季節病もあるほど生活環境の変化に伴う不調や自律神経が乱れやすい季節ではありますが、それに拍車をかけていく今日この頃の気候の中で、どんな対策ができるのか調べてみました。

まず軽くでもいいので運動をすることが大事なようです。強い身体づくりやストレスのリセットをすることができる他、定期的に汗をかく習慣をつけると自律神経を鍛えるのに役立つそうです。

暑くなるとついついクーラーの効いた室内に籠りがちですが、一日に一回は日を浴びて運動するのを忘れないようにしたいですね。

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4月 16

なんだってできる

先日「メリー・ポピンズ」のミュージカルを観劇してまいりました。
昔から大好きな作品でどうしても観たいので、いつも苛烈なチケット戦争を生き抜いてチケットをもぎ取っています(笑)

「メリー・ポピンズ」はロンドンに住む家族のもとに、不思議な女性、子守のメリー・ポピンズがやってくる話です。
悪戯ばかりで小さなケダモノと謗られる子供たち、ジェーンとマイケルは気に入らない子守たちを何人も辞めさせてきました。新しい子守を雇おうとなった時、突然メリー・ポピンズは現れます。
生意気ばかりで手のかかる子供たちですが、メリー・ポピンズの魔法により不思議で素敵な体験をし、様々なことを学んでいきます。

一見問題児二人の成長物語のように見える「メリー・ポピンズ」ですが、もう一つの問題が別のところにあります。
それは銀行員であるお父さん。仕事や規律と秩序を重んじるばかり、家族との関わりをないがしろにしていた彼ですが、とあることから大きな荒波に揉まれてしまいます。
その中で本当に大切なもの、家族たちの存在に助けられ、気が付くことができるという大人としての成長も描かれているのです。

今回タイトルにした「なんだってできる」。これはそんなお父さんに関する話の中で出てきます。
ミュージカル内のナンバータイトルにもなっている言葉なのですが、この物語の中で私がいつも心に留めている言葉なんです。

お父さんが大変な思いをしているときに、自分では何もできないと言う母に対して娘のジェーンが放った言葉です。

「メリー・ポピンズは言ったわ!なんだってできる、自分で邪魔をしなければって」

いつも何か始めるとき何かと不安になりがちな私ですが、この言葉を思い出して一歩踏み出すようにしています。
なので、「メリー・ポピンズ」は私にとって愉快なだけではなく、勇気を貰えるお話、なんですよね。他にも色んな名言が出てくるので、ぜひ皆さんもお気に入りの言葉を探してみてください。

スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス!

とかね。

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3月 19

作業用BGM

皆さん、家事や仕事、勉強、読書をしているときなどに音楽をかけたりしますか?
私は集中したいときに他人の話声が耳に入るのが苦手で、何かしながら音楽を聴く、ということが習慣になっています。

日本語の歌詞が入っているとつい歌詞を聴き取ってしまってそちらに意識が持っていかれるので、クラシックや英語の曲、ヒーリング音楽などを聴くのが好きですね。
読書しているときも、本の雰囲気に合わせて音楽を選ぶのも楽しいひと時です。

イヤホンで耳を塞いで、視線は文字に走らせて、無音の時よりも完全に本の世界に没入できるような気がします。

調べてみたところ、BGMには「誘導効果」というものがあるそうです。
音楽によって情景に没入できるようになるだけではなく、感情の誘導もできるという研究結果があるとのこと。

より没入感を感じるのには理由があったのですね。
そうと分かれば、BGM選びにもより一層力を入れたくなるというものです。

皆さんもぜひ、シーンに合わせたBGM選びをしてみてください。いつもよりも一層集中できるようになるかもしれませんよ。

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2月 20

驚愕のマイナー競技

現在冬季オリンピックが開催されていますね。
日本も20日現在24ものメダルを取っており、ニュースが上がる度に嬉しい気分になります。
ただリアルタイムで応援しようと思うと、どうしても時差の関係でド深夜になってしまうのでアーカイブ配信で後から追っていくのに甘んじています。

さて、競技の一覧を見ているとたまに馴染みのない競技の名前が目に飛び込んできます。

り、リュージュ……?
スケルトン……?
モーグルはなんかわかるけどドゥアルモーグルって何ですか……?しかも日本人が銀メダルだ……。

冬季オリンピックの種目だと、どうしてもフィギュアスケートが目立ちがちですが、意外と存在さえ知らなかった競技があって面白いですね。

ちなみにモーグルはこぶのある斜面を一人で滑走するスキーの競技ですが、デュアルモーグルになると、2つのレーンを2人同時に滑走して争うトーナメント競技になるそうです。

そして本当に初耳だったリュージュとスケルトンですが、画像を見た時の衝撃はすごかったですね……(笑)

簡単に言うと、ソリに腹ばい、あるいは仰向けになって寝た状態でコースを滑走する種目なんですが……これ、命の危険ないですか?!という絵面(笑)
実際に練習中に死亡事故があったということで戦々恐々としました……。

もうあと2日で終わってしまう冬季オリンピック。最後まで楽しんでいこうと思います。

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1月 20

オルセー美術館展

先日、「オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語」に行って参りました。
展覧会名が長いのでタイトルでは割愛(笑)

今までいろんな美術展に行ってきましたが、やはり印象派は他と違った空気感や雰囲気があって好きですね。
19世紀末当時、批判的な目で見られていたのが信じられません。

印象派と言えば、光や大気が織りなす色彩を繊細に描いた作品をイメージすると思います。多くが戸外の風景が描かれていますが、今回の展覧会はその名前の通り、室内を舞台にした作品を中心とされたものでした。

今までモネの展覧会などで、外の空気感の絵などはたくさん見てきたのですが、室内がメインとなるものは初めてでワクワクしましたね。
室内ならではの空気感は戸外とまた違ったものがありますし、何よりもその時代の生活様式や描かれた人物の趣味など、当時のことを絵画越しに知ることができる貴重な機会でした。

歴史や神話から切り離された人々の日常を学べるので、興味のある人は是非自身の目で見てきてほしいです。
休日に行ったのですが、人が多くて集中しづらかったので、平日に行くのがおすすめかもしれません。
国立博物館の「大絶滅展」とセットにチケットになったものもあるのでそちらもおすすめです。大絶滅展も非常に人気の展覧会のため、早めの時間に行って二つの展覧会を楽しむのもいいかもしれないですね。

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12月 11

胃腸の日

ここ最近うんと冷え込みましたね。
もしかしたら例年よりは暖かいのかもしれませんが、寒いものは寒いです。

こうも寒いと体調も崩しがちになりますよね。
風邪や季節ものの流行病だけではなく、そこはかとない体調不良や自律神経の乱れなどで、「微妙に気怠い」という日が多いように感じるのです。
そのせいか胃の調子が悪く、ムカムカしたり胸やけを感じたり……等々。休むほどじゃないけど地味に嫌な不快感と戦っています。

なんでこんなことを話題にしたかと言えば、タイトルの通り今日、12月11日が「胃腸の日」と呼ばれているからです。
かく言う私も今日知ったばかりなのですが。

胃腸の日は2002年に日本OTC医薬品協会が制定した記念日だそうです。
胃に(12)良い(11)という語呂合わせにちなみ、意を労わる気持ちを持ってもらうことを目的として制定されたとのことでした。

へぇ、と思うと同時に、折角だから何か胃に優しいものでも食べてみるか~。と思ったのですが、いざとなると何が胃に優しいのかよく分からないものですね(笑)
何となく雑炊とかうどんとか、暖かいものかなーと思っていましたが、検索してみると概ねその通りのようで。今日は鍋にして、明日以降雑炊にでもしてみようかなと思いました。

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11月 12

MBTI

みなさんMBTIってご存じですか?
一時すごく診断が流行ったので、やったことがある人もいるかもしれませんね。
簡単に言うと、人間の性格を16タイプに分類するってやつです。もっと言うと、自己(他人)評価の言語化をするためのツールだと思ってます。

私も公式の診断をやったことあるんですけど、翻訳が変なのか、日本語のニュアンスと英語のニュアンスが違うせいなのか、はたまた自己認識が間違っているせいなのかわからないですけど、

「違くない?」

って結果が出てくるんですよね、あれ 笑
なのでMBTIで使われる4つの指標を自分・あるいは客観的に人に判断してもらうのがいいなと感じています。

なんで突然MBTIの話を始めたのかといえば、私の友人たちがMBTIについて深く話すのが好きな人たちなので、それに影響されて自分も色々考えるようになった次第です。
あと、最近SNSでS型(感覚型)とN型(直感型)についての議論が行われてるのを目にしたからになります。

MBTIって、あんまり当てにならないとか囚われすぎるのもよくないって意見の人も結構いると思うんですが、個人的には色んな人の特性を知って「あーだからこの人とは話が合わないんだー」とか「考え方や見え方が違う理由」に納得することができるようになって、それが面白いんですよね。

例えば先ほど例に挙げたS型N型の話だと、私は極度のS型である自認があるんですが、S型って深く思考を掘り下げたり考え事したりするのが苦手だと言われてるんですね。
まさしく私がそれで。
例えば本を読んでも「この黒幕はどんな心情で何を考えてこの行動に至ったか」とか考えないんです。読み終わったら「あーこの本面白かったな」で終わってしまいます。
でも仲の良い友人たちは私とは逆で、色んな物事に対して考察するのが好きな人ばかり。
そのため疎外感を感じることが度々ありましたし、「私が頭悪すぎるのか……」と悩んでいました。

でもMBTIのおかげで、単にこれがS型の特徴で周りの友人たちがN型で固められてるだけなんだ!と気が付くことができ、妙な劣等感とか疎外感から解き放たれたんです。

多分これを読んだMBTIアンチの人は「思考停止の言い訳」と言うと思いますが 笑

まぁ確かにMBTIに囚われ過ぎて、それの通りに生きようとか、影響され過ぎるのはどうかと思います。
この人はどういうMBTIの人だから、こういう付き合い方が良い、というのを心に留めてコミュニケーションに役立てる、みたいなのがちょうどいい距離感だなと感じています。

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