絵本鑑賞はリラックスに効果的

大人になってから読む絵本もいいものです。子供の時とは違う目線で世界観を捕らえることが出来て、忘れかけていた感受性を呼び覚ましてくれるからです。日々忙しく生きていると「感じる心」をあえて閉じてしまうことでその場をやり過ごすことも少なくありません。恐らくそうすることで社会の中で生きやすい環境を自らが作りあげているのかもしれません。ジャンクフードや甘いものをたくさん食べること、お酒を飲んで気持ちを紛らわすことで気持ちを麻痺させて日常のストレスや鬱憤を発散させる人も多いと思います。私もストレス発散のためにアルコールを飲み甘いものを食べることもあります。しかしながらこうした発散方法はあまり体によくないものです。
そこで取り入れたいことは美術鑑賞です。絵画展や写真展に出向いてアートを鑑賞することは気持ちの転換に繋がります。もし忙しくてそんな余裕が無いのであれば絵本を鑑賞することも手軽に行えるアート鑑賞だと思います。子供向けの作品とはいえクオリティーが高いものがたくさんあります。こうした書籍を手にすることは美的センスも向上しそうです。私の家にも何冊かの絵本があり、休日の昼下がりにコーヒーを飲みながら読むことがあります。ゆっくりとした時間を過ごすと1週間の疲れが緩和されて気持ちも穏やかになるものです。

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