一日3ページしか書かないなどと決めてみる

小説家になりたいとか趣味で書きたいとか、目的はいろいろあると思いますが、自分で小説を書いている人の場合、どうしたら順調に小説を書いていくことができるのかという問題にぶつかることもあると思います。たしかに毎日のように書いていると自分ではじめたことなのに書くのが辛くなってきてしまうこともあるわけです。でも、そんなことになってしまうと、せっかく思いついた小説を完成させることができなくなってしまうので、何かのルールを決めたほうが書きやすくなると思います。どんなルールがいいかと言えば、一日に三ページしか書かないなどと一日に書いていい文章の上限を決めておくんです。三ページなんてあっという間に書き上げてしまうと思うでしょうが、それでいいんです。体力の続く限り、睡魔に襲われない限り、できるだけ書くという人が多いと思いますが、そうするとその日の作業が終わった時には疲れきってしまっていて、その次の日などにまた書こうというときに昨日の疲れを思い出してウンザリということになるのです。そのため、疲れる手前でやめておけば次の日もまたすぐに書きたくなるはずですから、そのような持続力を保つためにゆっくりペースのほうがいいと思うのです。

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