小説を読まない彼女との良い関係

毎日退屈だから本でも読もうかなと言う友達に、お気に入りの小説を貸しました。漫画は好きだけど活字はあまり読まないという彼女。漫画はもう読みつくしたので小説にチャレンジということだったのですが、先ほど「ごめん。やっぱり小説は苦手だわ。」と連絡がありました(笑)とても残念ですがこればかりは仕方ありませんね。人間誰しも向き不向き・好き嫌いがありますから。それとも私のチョイスが悪かったかなと少しの反省。彼女の好きな漫画の傾向から選んだつもりだったのですがやっぱり漫画と小説は違いますよね。せっかく小説読まない彼女がチャレンジしようとしてくれたのに…!小説好きとしては無念でなりません…!笑
もしまた彼女がもう1回チャレンジしてみようかなって言えば私の持てる知識フル活用で選びたいと思います!何年後になるやらですけど(笑)
話は少し変わりますが、私は彼女のこういう正直なところが好きです。苦手だったとか、自分には面白くなかったとかちゃんと言えるところ。「せっかく選んでくれたのだから無理してでも全部読まないと」とか、本当は好きじゃなかったのに忖度して「面白かったよ」って言っちゃうとか。そういこと気遣いも必要な場面はあるのかもしれないけど、私と彼女の間はそういうの不要で。ちゃんとお互い正直な気持ちを言い合えるこの関係が私にはとても心地良いですし、彼女が「良い」って言ってくれたものは本当に良かったんだなって嬉しくなります。

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