夢見る世界の私の役割

テレビや本の中には、憧れる物がたくさんあふれています。憧れる職業、憧れる理想の男性、現実にはないけど夢見る世界、理想の豪邸、夢のような物語、だから人はみんなテレビや本等に夢を抱き理想を夢見て、楽しいひと時を過ごせるんだと思います。いつもそんな本を読んだり、ドラマを見たりして思います。こんな想像力や描写はどこから出てくるんだろうかと。もう尊敬に値しますよね。想い描くって、大まかにはできるんですけど、細かく詳細までと言われると結構難しいんですよね。こんな風なドラマが見てみたい、こんな感じの小説が読んでみたいとぼんやりと想像するのは簡単ですが、登場人物がこんなで背景がこう、髪型はこうで家の造りはあんな感じ、壁の色や周りの人間関係なんかも関わってくると更に複雑です。面白いと思うテレビを見るときは、周りの雑多な部分にもしっかり手が入っていると思います。エキストラさんの数も多かったり、つなぎがとても滑らかだったり、話がややこしくてもすっきりまとまっているなどたくさんの要素が重なっていい物ができるのだと納得させられました。自分にはそんな能力は無いと思うので、作家さんや脚本家の方々が作ってくれた物をありがたく見させていただいています。でも、見る人がいなかったら成り立ちませんよね?ということは私は私の役割を果たしているということです。

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