12月 28

本で学ぶファッションの楽しみ方

おしゃれをすることが大好きです。日頃からアパレルショップやデパートへ繰り出してシーズンごとに発売される新作アイテムのチェックに力を注いでいます。購入するかしないかは別として、ウィンドウショッピングは楽しいものです。自宅のクローゼットに収納している洋服とのコーディネートを考えることやそのシーズンの洋服の活用方法に思いを巡らすことは、ファッションセンスを磨くよい勉強になります。
おしゃれを楽しむために、日頃からファッションを楽しむための教科書として活用している書籍があります。それはスタイリストが執筆したコーディネートやライフスタイルについての書籍です。洋服の着回し術について書かれたもの、スタイリストの生活が写真と文章で綴られたものなど種類は色々です。それぞれの本の特色を生かして上手に拝読しています。
例えば新しい洋服、靴やバッグなどのアイテムを購入する時には着回しについて書かれた書籍を読んでから買い物へ行きます。コーディネートの参考になるのはもちろんのこと、本当に欲しいものを見分ける力も備わり上手な買い物ができます。また家で優雅な気持ちで読書に講じる時は、ライフスタイルを描いた書籍を読むことで日常生活を楽しむ参考にしています。スタイリストが描く書籍は女性としてのたしなみも身に着けることが出来るのでとてもよい勉強になります。

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12月 14

クリスマスに読みたい本

クリスマスが近づいてくると観たくなる映画があります。その映画を劇場で4Dで観たことがあるのですが、そのシーンに合わせて冷たい風が吹いてきたり、雪が降ってきたり、甘いにおいが漂ったりとたくさんのことを体感できてとてもおもしろかったです。さすがに劇場で観た時よりも劣るかなと思ったのですがDVDでもやっぱりおもしろかったです!
それは絵本にもなっていて、そっちは最近購入しました。表紙には機関車が前面に書かれ、クリスマスというよりは冬の雰囲気が漂う仕上がりになっています。冷たい風、頬を差すような空気、さらさらとした雪、そんな情景が頭の中に思い浮かびます。映画より、絵本の方はシンプルな内容だったので、(映画を観てから読むと)私には若干物足りない気もしました。けれど、このお話の表紙を開くときのワクワク感は、あのクリスマスの前の晩のワクワク感に似ていて、こちらもクリスマス前にはつい読みたくなってしまう1冊です。
クリスマスの翌日26日にプレゼントを開けるときのことを考えながら眠る子供たちの、あのワクワク感が大人にもたくさん伝わってきます。ピュアな気持ちをを取り戻させてくれるそんな本です。

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11月 27

子供に手を焼いているならこの1冊

「最近の子供は躾がなってない」などと、お年寄りや中高年の方から指摘されていることは少なくはないかと思います。とは言っても、昔は「体罰」などが当たり前なっていたこともありましたが、現代では体罰は「虐待」と言われることもありますし、なかなか境界線が難しいところかと思います。そこで、悩めるお父さんお母さんにお勧めの本が、ジョー・フロスト著の「スーパーナニー(あなたが変われば子どもは変わる!―お手上げ子育てにメス!!)」です。これは、躾方法以外にもいろいろなお役立ち情報が掲載されているので、現在子育てしている方だけでなく、これから結婚をする方や子供を考えている方にもお勧めです。
「痛い体罰や、怒鳴り声は子供のしつけに必要ない」ということが実感できます。また実際にその本に載っていることをそのまま実行することで、より子育てしやすくなり、子供もよい子になってしまうという、魔法のような本です。…もしかしたら、その家庭によって向き不向きはあるかもしれませんけどね。
これから初めて出産をする友達へのプレゼントを選んでいた時に見つけた本です。こんなプレゼントもありですよね。彼女が素敵な家庭を築いてくれたら嬉しいです。

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11月 15

心に残る本てどんな本?

本にはいろいろな種類がありますよね。純粋な文学小説や、ミステリー小説、エッセイ、自己啓発本、サイエンスフィクション、ロマンス、経済、旅行、趣味、実用教育、アート、エンターテイメント、図鑑や辞書、そして子供の向けの本やアダルトまで。人ぞれぞれ心に残る本は違うかと思いますが、特に心に残りやすいのは文学小説と、エッセイ本、ロマンスなど、人の心などを表しているもの、人間関係のつながりなどを表しているもの、人生や恋愛をテーマにした本ではないでしょうか。
個人的には、思春期に読んだ恋愛小説の内容を思い出せないのに、あの本を読んだ時に心がキュッと切なくなったなあ、なんてその時の心の感覚を思い出すことがあります。ミステリー小説なども、内容は忘れてしまったけれど、あの本はかなりおもしろかったのは覚えている、といった感じで、心の中で感情が動かされる本が、人の心をつかむ本なのではないかな、と思っています。子供のころに読んだ本というのも、こう考えると大人になってからの人格形成に、大きくかかわってくるのかもしれませんね。どんな本を手に取るか、そしてどんな本を自分たちの子どもに渡すのか。一度真剣に考えてみたいものです。

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10月 30

本屋さんの嬉しいサービスとは?

リアルな本屋さんでの販売が少なくなっているのか、工夫している本屋さんを見かけるようになりました。本と共におしゃれな雑貨を取り揃えていたり、ポイントカードを導入している本屋さんです。ポイントカードなんてあると、その本屋さんでしか買わなくなりそうで、一時はカードを作るのを迷ったことがあります。
私が最近いいな、と思った本屋さんのサービスは、ブックカバーが数種類の中から選ぶことができるサービスです。文庫本などを買うと、「カバーをおかけしますか」と聞かれますよね。たいてい、その本屋さんのロゴが入った紙製のブックカバーだと思うのです。その本屋さんでも紙製なのですが、従来の本屋さんのカバーの他に、有名漫画家がデザインしたもの、テキスタイルのようなデザイン、キャラクターものなど、数種類のブックカバーが用意されていました。数冊購入したら、それぞれの本が別々のカバーをかけてもらっても良いとのことです。これには驚きましたし、嬉しいサービスだなと思いました。カバーなんてかけてもらうだけでありがたかったですし、特に気にしたことはありませんでした。けれども、違ったデザインのものをかけてもらうだけで、リッチな気分になるのは私だけでしょうか。

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10月 13

電車で出会った読書をする人

電車での移動中、読書をするというのは定番の過ごし方ではないでしょうか。最近では、スマホを終始いじっているか、ゲーム機に夢中になっているか、音楽を聴いているという人もいたりと、電車内での過ごし方も随分と多様化しています。
私はやっぱり文庫本を持ち歩いて、少しでも時間があると本を開く人です。本を開いたら、まったく本と自分だけの世界に閉じこもってしまうのではなくて、何気なく周囲の様子を見渡す癖があります。そして、自分と同じように本を読んでいる人に目が行ってしまうのです。
電車で本を読むという人は、他のことをしている人に比べて、老若男女を問わないような気がしています。年齢も職業も実に幅広いと思うのです。マンガ本を読んでいる学生だって、読書をしている人にカウントしても良いのではないでしょうか。ビジネス書を読んでいるサラリーマン、一方で本屋さんのカバーをかけて小説を読んでいるサラリーマンもいます。少し年上の方ですと、「時代小説なんてよんでいるのかな?」と勝手な想像をしてしまいます。
OL風の女性は、お手製のブックカバーをかけてなにやら熱心に読んでいたり…。それぞれが、手元の小さな世界と向き合っていて、そんな姿がとても素敵なのです。私も、そんな姿に見られているかな…と密かに思いつつ、読書をすることにするのでした。

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9月 23

困っている人がいたら声をかける勇気!

たまたま街を歩いていたら、何やら外国人の方が何かを探しているようでした。地図らしき物を片手に持って上を見上げてはきょろきょろ。ちょっと不安だったけど声をかけてみました。片言の英語でしたが、なにやら本屋を探していると言うので、その場所から一番近い本屋を教えてあげました。思い切って誰かを助けるのって、なんだかいい事をした気がします。今回はちゃんとお役に立てましたが、いつもそうとは限りません。でも声をかけてみないことにはわかりませんもんね。私も以前訪れた街で、宿泊する予定だったホテルを探すのに地図を見ていたら、通りすがりの20代の女性の方が「大丈夫ですか」ってさらっと声をかけてくれました。どこそこをさがしてるんですけどと言ったら、とても丁寧に教えてくれて大変助かった記憶があります。なんだか恥ずかしくて声をかけるのにためらう事が普通ですが、助けてもらったほうとしてはとてもありがたく思っています。それ以来、なるべく自分の出来る範囲で声をかけてみようと思うようになります。上手くお役に立てないこともありますが、それはそれ。役に立つ事もあるので頑張っています。何をためらうかって、最初に声をかけること。これさえ突破してしまえば大丈夫です。小さくても助けられる事があるならば、頑張っていきます。

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9月 05

無料エンターテイメント場と言えば

お金のないときの時間つぶしはデパート、スーパー、ショッピングセンター、あれば商店街、本屋、古本屋です。前半の大型何でも入ってる系のショッピングセンターはいわば無料のエンターテイメント場です。時間が許す限り各フロアーをゆっくり見て周り、あれが欲しいこれが欲しいと夢を抱いては楽しい時間を過ごし、空いた時間をつぶす事が出来ます。こんな風に時間つぶしでお店に来る人は実際どれぐらいいるんだろうと考える事もあります。だって入場料はいらないし買わなきゃいけない決まりも無い。意外と時間つぶしに来ている人って多いんじゃないのかなぁ。本とは色々買ったり、贅沢してみたりもしたいんだけど、お金も使える額が限られているので、買い物する時もあればご飯とお茶で済ませる時もあります。そんな時は古本屋でやっすい本を買って帰るのがいいですね。なんか一つ買って帰らないとなんだか手が寂しくって。夏場はクーラー効いてて涼しいし、冬場は寒い冬風から逃げる事もできます。なのでいつも助かってます。デパートの地下にもいいものがたくさんありますしね。ついつい手を出してしまって予算内で終わらない時もたまにありますが、それもありでしょう。時間つぶしのための場所なのに、つぶす時間が欲しいと思うこの頃です。

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8月 30

本棚整理、気がつけば同じ本が並んでる・・・

好きな物は何度でも、と思ってしまうのが普通だと思います。大好きな食べ物は頻繁に食べたいと思うし、好きな服は多目に着たいと思う、好きな場所へは何度でも訪れたいと思います。今日は久々に本棚の整理をしてみようと朝から張り切っていました。本棚の整理って駄目ですね。ついつい昔懐かしい本とか見つけると読んでしまって。でもそうこうしている内に、気がつくとカバーの付いている本の中に、何冊か同じ物が重複している事に気がついたんです。いくらなんでも先月買って今月買ったというようなことはないですが、きっと何年も前に読んで面白いと思ったものをまた買ってしまったようです。なんとなくこんな本読んだ事あるなと思っても、好きな種類の本だったら「きっと似ているだけだろう」と思って気に留めなかったみたいです。その証拠に真新しいのと、いかにも古本屋で買ったので重複していました。こんな時、誰かにあげたりしようかなと思うんですが、2冊も同じ本はいらないし、2冊買うぐらいだから面白い本だし、それなら誰かに読んでもらいたいと思うのが普通ですよね。なので重複してあった本は別の山にして置いておきました。読書が趣味な子にいるか聞いてみようと思っています。

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8月 15

童話を買う時の個人的条件

海外の童話の本を読んでみたいと思っています。グリム童話集の本が欲しいと思っているのですが、調べてみると出版社によって色んなことが微妙に違っているようで、どれを買おうか迷っています。私が買おうとしていた出版社のものは、翻訳した時期が古いらしく、文章の表現の仕方が古めかしいという事が判りました。でもその表現が良い、という方もいたりしますので、古いから良くないという事でもありません。ただ個人的な好みでいうと、やはり出来るだけ新しい時期に翻訳されたものが欲しいと思っています。
以前、海外の作家の小説を読んでいた際、翻訳の言い回しがとても古くて、物語がスムーズに入って来づらいことも多々あったため、最新の翻訳が望ましいと思うようになりました。あと翻訳ものですと、文字の大きさがとても小さく詰まっているものがあり、少し気になる所です。あと挿し絵があるものとないものもあるようです。文字に関しても、挿し絵にしても、出版社によって違って来るようですね。
なので、その辺の問題を出来るだけクリアしたグリム童話が欲しいです。調べた上で、買う出版社は大体決めましたが、海外の童話の翻訳は、新しくても少し昔になるようでした。できるだけ読みやすく楽しめるものを、購入出来たらと思います。

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