正しい糖質制限

ダイエットって時代とともに変わりますよね。時代というよりも数年ごとに様々なブームが起こっているといった感じです。朝に一種類の果物だけを食べるダイエットが流行ったこともありました。それで成功している人がいるから流行るんだとは思いますけど、あまりにも色んな方法が登場するから一体何がイイんだろうと困惑してしまいます。そして、ここ数年一番話題になっているのは『糖質制限』ですよね。お米やパン、うどんなどを排除するというものです。中には、お米を全く摂らないという人もいるようです。私も全く摂らないわけじゃないけど、やっぱり気にはしてしまいます。特に、夜にはおかずだけにしてみたりします。どうしても、口寂しいときには最後にちょこっとだけお茶碗に入れます。食べる順番も大きく影響するらしいから、最後だったらきっとまだ許されるに違いないって自分に言い聞かせています。
でも、先日、見かけたコラムには「ごはんが絶対にいけないというわけではない」と書いてあったんです。かつて和食中心だったときの方が、糖尿病は少なかったと。もちろん、『糖質制限』は間違っていなんだけど、大事なのは順番の方だし、同じ制限をするのなら、パンを避けた方がいいんだって。パンはバターやマーガリン、ジャムなどと一緒に摂ることが多いから脂質が合わさって、それが一番いけないんだそうです。
糖の吸収を抑えるには、食物繊維の多い野菜を先に食べるべジファーストがオススメなんです。それは繊維質が腸壁をコーティングするという理由からです。そして、急な血糖値上昇が起こらないように一日三食きちんと摂ることも大切なんですって。

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