5月 19

リアル脱出ゲーム

先日地下謎に挑戦した話をしましたが、少し前にまた「リアル脱出ゲーム」に参加してきました。
今回遊んできたのは「シャーロックホームズミュージアムからの脱出」というタイトルの作品です。ミステリー好きとしては胸躍るタイトルで、広告を見かけてすぐ友人に声を掛けました(笑)
原宿で3月から開催されているのですが、どうやら人気だったようで東京公演が延長したみたいですね!今後大阪や名古屋、札幌でも遊べるようになるようですよ。
「シャーロックホームズミュージアムからの脱出」は前回参加した地下謎とは違って屋内型の脱出ゲームです。今回の作品に限らず、屋内型では作品の世界観に沿った内装が凝られていたり、スクリーンでオープニングやシナリオ途中の映像演出を見ることができたりして、世界観に没入することができますし、街歩き型とは違った楽しみ方もできて面白いですよ!
気になる方は公式ホームページに室内の雰囲気がわかるような写真が掲載されているので見てみるといいと思います。ただ、微妙にネタバレのようにも思えるので、100%新鮮な気持ちで楽しみたい方は見ないほうがいいかもしれません(笑)
何を言ってもネタバレになりそうなので、是非遊んでみてほしいという気持ちが強いのですが、ネタバレにならない程度の所感を言うとすれば、謎解き初心者にもとっつきやすい作品だと思うので、気になる方は是非人を集めてチャレンジしてみてください!

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4月 19

オーディオブック

最近、動画サイトを見ていたら名作やネット上にある小話を読み上げる朗読の動画が流れてきました。
小説は自分で読むからいいんじゃんなんて思っていたのですが、聞かずに文句をいうのも違うなと思ったのでためしに聞いてみたんです。
いや、なんていうか…食わず嫌いはいけませんね(笑)思ったよりよかったです。
物語にマッチしたBGMがかすかにかかっていて、読み手さんもお上手!本を読んでるかのように脳にすっと入ってくるんですよね。
本を読みたいけど、読めない状況ってあるじゃないですか。たとえば通勤通学時間とか、ウィーキングやランニングなんかの運動をしてるときとか。今まで音楽を聞いていましたけど、朗読を聞いてもいいんじゃないかなって思いました。
動画サイトの無料朗読も良いですが、調べたらオーディオブックといってプロが小説を読み上げているものもあるようです。いわゆる、ながら読書って感じで時間を有効に使いながら読書量や知識量を増やせてよさそうだなと思います。
あとなんとなく寝付けないときに、素敵な声で素敵な物語を読み上げている朗読を聞いたらすっと寝られそうです。そしていい夢が見られそう。スマホで簡単に再生できるのも良いですね。
ちょっといくつかオーディオブック買ってみようかな。

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3月 25

地下謎

恋愛小説が好きだけど、ミステリー小説も大好きなわたしは、謎解きなんかも好きだったりします。たまに友人たちとワイワイいいながら、リアル脱出ゲームに挑戦したりすることもあります。
先日、友人に誘われて「地下謎への招待状2014 Revival」という街歩き系の謎解きに挑戦してきました。こちらの謎解きですが、人気で2014年からはじまってコロナ禍の前あたりの2019年くらいまでは開催されていたようです。
コロナも少し収まってきたからか、2014に開催されたものをリバイバルという形で2023年にもう一度楽しめるように開催されたようです。専用のキットを買って、そこに入っている資料を見つつ、東京メトロの駅をめぐりながら謎をといていくという感じの謎解きゲームでした。
まずはどこの駅に向かうのかを専用キットに入っている資料をもとに探しあてて、目的の駅につくとそこにある公園だったりスポットを使った出題を見ながら謎を解きます。1日乗車券がついているので、間違えても大丈夫です(わたしは間違えました笑)
今まで降りたことのない駅で降りて、そこの街を探索して謎をとくのはとても楽しかったです。たくさんあるくので、読書ばっかして運動不足のわたしにはもってこいです。また今後も開催されたらいいなあ。開催されたら絶対挑戦する!

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2月 28

タイタニック

ジェームズ・キャメロン監督の名作「タイタニック」が25周年を迎えたそうです。記念して、日本でも3Dリマスターの上映が二週間限定で行われました。タイタニックは権利の関係で日本での再上演は難しいと言われていたようで、今回は劇場で観たい人にとっては大きなチャンスでしたね!
私もタイタニックが大好きなので、ぜひこの機会に行きたい!と思っていましたが…連日満員御礼でチケットを確保できず…あっという間に二週間がすぎさってしまいました。劇場で見れた方、本当に羨ましいです。
名作は劇場で観ると、感動も何倍も大きいことを知っているし、過去作で映画館で観る機会がほとんどない映画は観られるのであれば見たいと思っていました。
今回はそのチャンスを逃してしまいましたが、また30周年のときにチャンス…来ないかな。
劇場では観れなかったけど、久ぶりに観たくなったで動画サイトでレンタルして視聴しました。
やはり…何度見ても良い!どのシーンも名場面ですが、私はときに一番ラストが本当に大好きで涙なくしては見られません。見終わってからも余韻がすごいし…。この映画のすごいところは、脇役に実在の人物がたくさんいて、脇役にもバックボーンがあるということです。改めてタイタニック号沈没について興味が湧いてきました。実物の写真などが掲載された資料本などあったら見てみたいな。

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1月 30

お酢をとり入れる

お酢がとても体に良いというのを本で見ました。調べてみるとお酢の効果、効能としては高めの血圧を下げる、内臓脂肪を減らす、食後の血糖値の上昇を緩やかにする、疲労を回復させる、便秘の改善、ガンの抑制などなど。これだけみてもスーパーフードなのでは?
けどお酢って調味料のイメージしかないし、意識して使ったことがあまりないような…。あんまり酸っぱいものが得意というわけじゃないし…どうすればと思ったら、直接飲むイメージだったけど、食事に少しずつかけると良いとのことです。
早速ですが、肉の炒めもの、スープなんかに少しだけ足してみたところ、思のほか美味しい!ちょっとびっくり!もっと酸っぱくなるのかななんて恐る恐る足してみましたが、全然そんなことなくて、味に深みがますというか、とっても美味しく食べることができました。これなら続けられるかも!
あとは最近だと美酢(ミチョ)という果物酢の飲み物も売られています。ミチョも試しに買ってみたのですが、普通に水で割ってもおいしいけど、豆乳に入れてのんだらめちゃくちゃ美味しかったです!少し分離しちゃうんだけど、ヨーグルトみたいになって本当に美味しい。
これから意識して酢を取り入れていこうと思います!!

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1月 03

ホットワインを作ってみた

最近、ホットワインが健康や美容に良くて美味しいというのを雑誌の記事で読みました。ワインはそこそこ好きだけど、ホットワインというのは飲んだことがありません。熱燗のように、ワインを暖かくしたものかなと思ったら、どうやら違うようです。
ホットワインのレシピはいろいろあるようですが、なんとなく美味しそうなものを選んで作ってみました。リンゴとオレンジ、それとバナナを一口大にカットして、鍋に入れたグリューワインに入れて、ハチミツとシナモンを加えて、沸騰する手前まで火にかけます。沸騰させないことがコツのようです。
温めてる段階で、すごく良い匂い…。出来上がったものを、お気に入りのマグカップに入れて一口…。ん~!美味しい!それに思ってた以上に甘い(笑)お砂糖は入れてないので、フルーツとハチミツの自然な優しい甘みがあります。またシナモンの香りが絶妙で、想像以上に美味しくいただけました。普通にワインを飲むよりも酔わない感じもしました。
これで美容と健康にもいいなんて、なんて素晴らしい飲み物なんでしょう!ホットワイン、冬だけじゃなくて、冷房で体が冷えやすい夏場にもいいかもしれない。一年中いけそうです。生姜や紅茶、オレンジジュースを加えて作るのも良いようなので、別の方法でも作ってみようかと思います。

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12月 08

リアル謎解きゲーム

小説のジャンルとして、恋愛だけじゃなくてミステリーも結構好きだったりします。本格推理小説だと、トリック暴くことはなかなかうまくいきませんが、どうなってるのかな?なんて考えるのは嫌いじゃないです。
ということで、謎を解いて脱出する「リアル謎解きゲーム」に先日参加してみました。謎解きゲームやリアル脱出ゲームって人気あるみたいで、今それ専用のアミューズメントパークがあったりするんですね。一言で謎解きゲームといっても種類があるようです。
上海型といって本当に部屋の中に閉じ込められて、謎を解き明かして脱出するタイプ。ホール型という大きめのホールで何人かでチームになって謎を解いていくタイプ。フィールド型という、町中や宿泊施設等で周遊しながら謎を解くタイプ。
ホール型、フィールド型は何度か遊んだことがあるのですが、先日はじめて上海型という謎時ゲームに参加しました。狭めだけど、その謎解きの世界観がぎゅっと詰まった小部屋に閉じ込められて、そこにあるヒントやタブレットなどを駆使して謎を解いていくのですが…効果音や電子制御された装置などギミックが凝っていてびっくり!本当にミステリー小説の主役になった気分でした。謎は途中行き詰まってしまってヒントを見て解いてしまいましたが…無事脱出できたから良しということで(笑)

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11月 11

こもりニキビが…

先月のことなんですが、読書をしてるときになんとなーくアゴに違和感があるなあっておもったんですよ。けど、ちょうど読んでる場所がクライマックスというか…。集中して読んでたから、ちょっと気になったけど読書に集中することにしたんですね。
それで、読み終わって、じゃあ寝ようかなっておもった時にアゴのこと思い出したんですよ。
恐る恐る、鏡を見たらうっすら赤く盛り上がっているのを発見…。
ああ、久々にできてしまったのね。「こもりニキビ」さん…。
普段、ニキビというか吹き出物はそんなにできないのですが、ホルモンバランスの影響なのかたまにアゴにだけニキビができるんですよ。
しかも、普通のニキビとは違ういわゆる「こもりニキビ」とか「しこりニキビ」っていう治りにくくて痛いやつが。
ちゃんと洗顔もスキンケアもしてたつもりだったんだけどな。
本当はダメなのわかってるんだけど、ニキビって中につまってる膿を出さないとなおらないじゃないですか。このこもりニキビは毛穴が詰まってるのか潰れないんですよね。
放っといても全然良くならないし。どうしたらいいんだろうと思って調べたら「タコの吸い出し」という薬が良いというのを見つけました。
正式名称は「吸い出し青膏」らしいですがネットで取り寄せて早速使ってみると、ものすごい緑色の硬めの軟膏が入ってました。匂いもなかなか独特です。
半信半疑でそれをぬって、テープで止めるというの数日行ったところ、こもりニキビに穴があいて膿が出てました!すごい!
顔に使わないほうがいいみたいなので、自己責任になりますが、私はこれすごく効果あるなと思いました。

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10月 16

単行本?文庫本?

本には「単行本」と「文庫本」というのがあるのはご存知でしょうか?
まずは単行本で本が出版され、その後、サイズを小さく低価格にして発売されるのが文庫本となります。ざっくり言えば、単行本は大きめのサイズで文庫本は小さめのサイズです。単行本のサイズは四六版(128✕188mm)やB6判(128mm×182mm)となり、文庫本はA6判(105✕148mm)となります。単行本はハードカバーもあればソフトカバーもありますが、文庫本はソフトカバーオンリーです。サイズ以外の違いは、文庫本は、単行本の文章に加筆が入ったり、解説、あとがきなんかが加わったりもします。
これだけ見ると文庫本のほうが、加筆や解説があり、低価格で、サイズも小さいため持ち運んだり、収納するのにメリットが多そうな気がします。じゃあハードカバーのメリットはというと、発売とともに読める、文庫本よりも本の作りが丁寧、ハードカバーの場合強度があるため劣化しづらいとかでしょうか。またすべての単行本が文庫本になるとは限らないので、これ読みたいから文庫本になるの待とう…なんてことをしても無理な場合もあります。
私しは、気に入った作者の作品や、発売とともに気になっている本は単行本で買います。ハードカバーだと持ち運んだりが厳しいですが、その分逆に家でじっくり読むことに集中できます。
みなさんはどっち派かな?

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9月 20

サスペンス小説を読んで

先日、近藤史恵さんの「はぶらし」というサスペンス小説を読みました。サスペンスと言っても、人が殺されたり死んだりとかそういうお話ではありません。けど、ずっと絶えず、なんとも言えない不安な気持ちが読んでて続くんですよ。ハラハラドキドキというか、イライラモヤモヤみたいな。
簡単なあらすじとしては、脚本家として活動している鈴音に、高校時代の同級生、水絵から深夜に突然電話がかかってくるところからはじまります。鈴音と水絵は同級生といっても、そこまで交流はありませんでした。けど、声が切羽詰まっていたため会うことに。すると水絵は7歳の息子を連れていて、今の生活がとても苦しいことを延々と話され、一週間でいいから家においてほしいと懇願をされます。当然、そこまで親しくない水絵のお願いに鈴音は困惑しますが、小さな子供もいるし、一週間だけというので渋々了承をします。
ここからふたりの共同生活がはじまるのですが…。思ってる以上に、生活スタイルや価値観、考え方の違う他人と暮らすこと、人に親切にすることの難しさが露呈していきます。ふたりの行き違い(というか水絵がすごくずれてる…)のやりとりが妙にリアルで不快感がすごいです。すごく大きな事件が起きるとかではないんですけど、色々考えさせられる一冊でした。帯にかかれていた「人にやさしくするのはドラマほど簡単じゃない」って言葉がしっくりきました。

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