将来の理想となった映画

この間「君に読む物語」という映画を観ました。わりと有名らしいですが、どんな話なのかは全く知らず、タイトルに惹かれて借りました。読書好きからしたら、もうこのタイトルだけで充分魅力的ではありませんか?ジャケットからきっと感動物なんだろうなと思い、ちょうど思いっきり泣いてデトックスしたかったので、久しぶりに恋愛物を借りちゃいました。鑑賞した感想はまず、借りて良かった!です。もっと早く出逢いたかった~と思えるくらい良い作品でボロボロ泣いちゃいました。ネタバレになっちゃうのであまり多くは語れませんが、心温まる愛情がたっぷりで、こんな夫婦になりたいなぁと思える作品でした。タイトル通りの君に読む物語を、私ももし主人公の立場になった時、伴侶に読み聞かせたいです。それが出来るよう、一日一日を大切に、自分の記憶の引き出しにちゃんとしまっておきたいなぁと思いましたね。特別だった最初の出会いやデートも、時が経って一緒にいる事が当たり前になってしまうと、色々記憶が薄れたり、一緒に過ごす時間も余程のインパクトが無い限りありふれた日常として終わってしまって、はじめから記憶されなかったり。それって本当は平和だからこそ幸せで貴重な事ですよね。そういう日々をちゃんと大切に、いつか歳を取った時にそんな日常をキラキラと語り合えるようになれたら良いなと、ふんわり思いました。

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