文豪ゆかりの宿に泊まりたい

今は亡き文豪が愛した土地、また小説の舞台となった町に強く惹かれることがあります。その土地を知ることは長い年月に渡って読み継がれている小説を生み出した作家達がどんな人生を送ったのかを知ることにも繋がります。全てを知ることは出来ませんが、人生の一部を垣間見る事は作家への愛着をより一層深いものにすると思います。
先日知人からいただいた文芸誌を読んでいたら、とても興味深い記事を見つけました。そこには私が思いを寄せる文豪が泊まった宿が紹介されていました。老舗という言葉がふさわしい趣ある建物と、海に近いため美味しい食事をもてなしてくれる場として今でも人々に愛されている旅館でした。愛する作家が好物としていた「牛鍋」もいただくことが出来るようで、私もこの宿に泊まってみたいと強く感じました。また作家の名前が付けられたコース料理は写真からみても素晴らしく豪華で食欲をそそります。今まで小説や随筆などから様々なグルメを学んできました。この記事もまた「生涯一度は食べてみたい料理」として大切に心に刻まれたのでした。
今住む街から遠く離れたこの地を訪れる機会があれば、是非とも宿泊して美味しい料理に舌鼓したいと考えています。その時にはカバンにこの宿が舞台となった小説を忍ばせ、当時のことを思い描きながら読むのも乙だと感じました。

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