未来を切り開く人間関係

自分を始め周囲のことを考えた時、生活環境や価値観などが近い者同士が仲良くなり行動を共にすることが多いようにいます。まさに「類は友を呼ぶ」ということでしょうか。もし今よりもっとステップアップしたい気持ちや、新しいことに挑戦したいという志があるのであれば、同類という思考に囚われず新しい人間関係を築くことが大切なのではないでしょうか。
先日読んだ本には「一流」について書かれていました。小説家であるこの作品の著者は、若い頃から紆余曲折しながら自分の道を切り開いてきました。一流と呼ばれる方々と過ごす時間が持てたことで全く異なる価値観を得ることが出来たこと、そしてそれらの人々はとても話題が豊富で一緒にいることがとても楽しくよい経験になったことが、その後の仕事やプライベートに大きな影響力を与えたそうです。こうした魅力的な方々と過ごしたこと場があったからこそ、今の自分がいると断言していたことがとても印象に残っています。
自分とは異なる仕事や生活をしている人と交流を持つことは、生活に新しい風が吹くと思います。もし今の仕事や生活に満足出来ておらず、何か行動を起こしたいと感じている時は、この作家が言うように今まで出会ったことがなかった人々と過ごす時間を持ってみるのもいいかもしれません。最初の一歩は少々勇気がいりますが、将来的にはやってよかったと思えると感じます。

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