自分のペースで暮らすこと。そこに寄り添う誰かがいること。背地がないこの世の中で、この2つが伴っていることはとても素敵なことだと思うのです。
昨日完読した小説は、著者の鋭くもどこか優しさが籠められた辛辣で毒舌な目線で書かれた作品でした。マイペースかつオンマイウエイな女性達がとても魅力的に描かれていたことに強い好感を持ったのでした。塾講師のバイトをする30代の女性と彼女の住むアパートの住人、兄弟、祖母、母など個々に生きる背景は様々だけど、彼らが付かず離れずに保つ関係が現代的でもあり、またある部分では古きよき昭和を感じたりもしました。そんなコミュニティに身を起きながら、個々の強いアイデンティティーを持ち、どんなことがあっても「まあ何とかなるさ」という飄々とした登場人物達からは、生きる強さを感じたのでした。彼らの暮らしからは、じたばたせずに「どんとこい」と意を決しているように思えたのは言うまでもありません。
改めて思い返すとこの小説に数多く登場するガールズトーク達が愛しくて仕方ありません。幅広い年齢層の女性達が繰り広げる会話は、人生を楽しむヒントがたくさんあったと感じました。私も肩の力を抜いて、時には辛口なガールズトークを楽しみながら生きていけたらと思っております。
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