夜の空から知るエトセトラ

ある日の夜、外に出てみると輝く幾つかの星達がありました。輝き方はまちまちで、オレンジの光を帯びているもの、今にも消え入りそうになりながらも一生懸命に瞬いているものなどが私の記憶に強く残っています。そしてその輝く点の中を走る飛行機もまた夜空に一体化していて美しかったものです。
何億光年も前から瞬く星達には様々なストーリーがあるそうです。それはアテネ神話などで繰り広げられており、一つひとつの物語には恋人や家族のことがモチーフとされています。決して美しくてハッピーなものばかりではないけれど、この世に生を成した人々の苦楽を交えたエピソードを知る事が出来ます。そしてどの時代でも人は葛藤や苦悩を余儀なくされ、その中でもがきながらも幸せを見つけようとしていることを強く感じるのです。
以前、春の浜辺で天体観測をしたことがあります。その会ではお手製の天体望遠鏡で月を眺めたことを覚えています。その晩は満月で、うさぎのようでうさぎには見えない不思議な絵柄が施されていて、夜空の神秘を感じたものです。あれから月日は経ちましたが、時折夜半に外に出て空を眺めて心を落ち着かせることが生活の一部となりました。山合のキャンプ場ではないため、たくさんの星を見ることは出来ませんが、輝く星達や月を目にすることは魅惑的な美しさをはらんでいて心惹かれるものです。今後もし機会があれば、アテネ神話などを描いた書籍を読んでみようと考えています。こうした本を読む事で、また一つ神秘を感じる楽しみが増えそうです。

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